政府は、海上自衛隊・護衛艦たかなみを2020年2月から、哨戒機を1月から中東に派遣することを決定。
部隊の規模は260人超えになり、活動期間は1年。
延長する場合には、改めて閣議決定や国会報告をするよう義務付けました。

では、なぜ、政府は、自衛隊の中東派遣を決定したのか、その理由を見ていきましょう。

また、護衛艦・たかなみの活動範囲はどこになるのか、国や地図をご紹介していきます。

なぜ?自衛隊中東派遣の理由

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自衛隊中東派遣の理由

まず、自衛隊中東派遣のもともとの理由は、
中東地域で日本に関係する船舶の安全確保に必要な「情報収集」態勢を強化するためです。

そのため、日本船舶などが襲撃された場合には「武器使用」が可能

ただし、保護対象が日本関係船舶に限られ、さらに人に危害を与える可能性がある武器については、「正当防衛」「緊急避難」に限られます。

エネルギー資源の調達の依存が理由か?

日本は、中東地域に、原油・天然ガスの調達を依存し続けています。
2019年6月13日には、ホルムズ海峡の付近で日本とノルウェーの海運会社が運航するタンカーが襲撃されました。
そのため、日本のエネルギー政策の立て直しも問われているのです。

6月に襲撃された危険なエリアに関しては、今回の活動範囲から除かれますが、
日本が大切なエネルギー資源を中東に依存している以上、今回の「情報収集」は必要不可欠なのでしょうか?

賛否両論あります。

護衛艦・たかなみ活動範囲の国と地図

自衛隊 中東派遣 地図
https://mainichi.jp/articles/20191214/k00/00m/010/294000c

では、具体的には、護衛艦はどこの範囲で活動するのでしょうか。
上記の青い部分が、実際に中東で自衛隊が活動する範囲です。

赤い部分に関しては、6月に襲撃があったため、この地域については、他国に保護を要請することになっています。

 

今回の活動範囲

・オマーン湾
・アラビア海北部
・バーブルマンデブ海峡東側のアデン湾の、沿岸国の排他的経済水域を含む公海

活動範囲外
・イランにより近いホルムズ海峡
・ペルシャ湾

国で言えば、オマーン・イエメン・イラン付近の海ということになります。

自衛隊中東派遣に対する世間の声

なぜ?自衛隊中東派遣の理由

今回の自衛隊中東派遣の理由は、ひとつとして、大切なエネルギー資源を中東に依存していることが考えられるのではないでしょうか。
6月にタンカーが襲撃されたことも大きいでしょう。

今回政府も、「中東地域で日本に関係する船舶の安全確保」のための「情報収集」が理由で、派遣を決定したと公表しています。

ただし、ネットでも国会内でも賛否両論あり、今後、どのようになっていくのか、私たちにも関係が深い問題でしょう。


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