2015年7月スタートのドラマ「ナポレオンの村」は、
実在する限界集落・石川県羽咋市(はくいし)神子原地区(みこはらちく)がモデルとなっている。

唐沢寿明(からさわ としあき)さん演じるスーパー公務員・浅井栄治も実在する人物をモデルとしている。

浅井栄治のモデルは
石川県羽咋市(はくいし)役所職員の高野誠鮮(たかの・じょうせん)さん。

高野誠鮮

出典:greenz

ドラマの原案となった著書『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』を出版している人物でもある。

高野さんのインタビューを見ると、とても破天荒でおもしろい方でドラマになるのも納得の人物である。

高野誠鮮(たかの じょうせん)さんは1955年石川県羽咋市(はくいし)大田町に生まれた
江戸時代から続くお寺の住職でもある。

高野さんは高校卒業後、上京し日本テレビの「11PM」などの手掛ける放送作家となった。
そして30歳になりUターンし市役所の臨時職員となる。

その後2005年、過疎高齢化が深刻であった石川県羽咋市(はくいし)・神子原地区(みこはらちく)
を立て直すプロジェクトに参加する。

年間予算はわずか60万円だったという。

以下営業typeのインタビューによると

当時、農林課に所属していた高野さんが市長から命じられたのは
『1年以内に農産物をブランド化する』というものであった。

そこで高野さんは当時、料理関係者の中で評価の高かった
「神子原(みこはら)米」に目を付けた。

真っ先に思いついたのは神子原(みこはら)米を「皇室御用達」にして
ブランド化すること。

高野さんは、迷わず宮内庁の石川出身の方にアプローチをした。
しかし残念ながら天皇陛下に召し上がっていただくことは叶わなかった。

それでも高野さんは次に、「神子原(みこはら)」という地名から
「神の子」と呼ばれているキリスト教を連想したとのことから
ローマ法王に米を食べてもらおうと考え、早速、手紙を書いた。

しかし返事は無く、諦めてブッシュ大統領に米を食べてもらおうとしたところ
千代田区のローマ法王庁大使館に招かれた。

そしてついに、神子原(みこはら)米はローマ法王献上米として認められ
『ローマ法王庁御用達』というブランド価値を得たのである。
その後、神子原(みこはら)米は飛ぶように売れるようになり神子原地区の活性化は成功した。

高野さんのすごいところは、これらの事をすべて上司に「事後報告」したことである。
当時の上司に言っても「失敗するに決まっている」と言われると分かっていたからである。

高野さんはこう語る。

だってその上司はローマ法王庁に米の献上を打診したことがない。
同じことをやって失敗した経験がある人がそう言うのならまだしも、
挑戦すらしていない人に何が分かるのかと。その人は『やらなくても分かる』と言っていたので、
『○○さんって預言者なんですか?』と真顔で聞いたらすごく怒られました(笑)

引用元:営業type

もしローマ法王もダメなら最終的に矢沢栄吉さんにアプローチし
『矢沢、米好きです』と言ってもらおうと考えていたそうである。

参考文献:TVTOKYOpresident営業type

とくに会社に勤めているといい意味でも悪い意味でも、
リスクや失敗を考え、なかなか行動を起せない人が多いのではないだろうか?

高野さんが言う通り『やってみないと分からない』事のほうが、本当はこの世の中多いのだと思う。

もちろん、上司や会社に反発しろとは言わないが、時には目標を達成するために
悩む前に行動することも大切だと考えさせられる。

高野さんがモデルとなったドラマ「ナポレオンの村」の浅井栄治。
ドラマ内でもその行動力が見られることだろう。
ナポレオンの村では、そんな浅井の行動が
ストレスを抱える現代人に「すかっとした気分」を味あわせてくれるのではないだろうか。

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