アフリカの南部に位置するボツワナで野生生物の保護活動を
行なっているワイルドライフプロジェクト

その一員であるバレンティン(Valentin Gruener)ミッケル(Mikkel Legarth)
はとあるライオンの群れに出会いました。

ライオン シルガ

出典:dailymail

その群れには3匹の子供のライオンがいましたが、一匹を
除いては死んでしまいました。

その後、その一匹のメスライオンも群れから見捨てられ
酷い飢餓状態でした。

バレンティンとミッケルは、このままでは、残りの一匹も
死んでしまうと判断し、野生動物の獣医に連絡しその一匹の
治療を行う事にしました。

彼らは、映画「シルガ」に登場するメスライオンにちなんで
助けたメスライオンをシルガ(Sirga)と名付けました。

動画を見てもわかるようにバレンティン、ミッケルそしてシルガは、
人間の家族のように仲が良く、動物と人間という壁を越えて、
お互いに信頼しているのがよく分かります。

彼らはシルガの親代わりとして、
栄養価の高いミルクを与え、食事にも気を付け
シルガの成長を見守っていました。

ライオン シルガ

出典:mailonline

しかし、バレンティンとミッケルは、シルガに
自分自身で獲物をとって生きていけるよう、シルガを育てました。

その結果、シルガは自らの力で獲物を狩る事ができるように
なりました。

しかしシルガは、他のライオンが人間を怖がるのに、
シルガは人間に注意を払っていません。
それは、野生のライオンとしてはとても危険な事です。

また人間に育てられたライオンを野生ライオンの領土に
離せば、既にある群れを乱してしまう可能性があります。

ボツワナでは広大な領域がありますが、農業の発展が
進んでおり、野生動物と農業を営む人々の間には問題があります。

ワイルドライフプロジェクトでは、農民との対立で
死に直面しているライオンらを救う事を目的としています。

現在、フェンスで囲まれている土地には
10~15匹のライオンが暮らしています。

彼らは、野生のライオンですが、バレンティンやミッケルが
所属するワイルドライフプロジェクトが彼らに餌を与えることもあります。

現在、ワイルドライフプロジェクトは、
野生動物を保護する為、長期的にサポートしてもらえる
スポンサーを探しているといいます。

参考文献:MODISADAILYNEWSmailonline

ボツワナだけではなく、世界中で人間と野生動物との共存は今後の
課題となっていきそうです。

バレンティンやミッケルそしてシルガと関係性を見ると、
共存は決して難しい事ではないと感じました。


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