NHK連続テレビドラマ「べっぴんさん」
の主人公・坂東すみれのモデルは、ファミリアの創業者である坂野惇子(ばんのあつこ)さんです。

坂野惇子(ばんのあつこ)さんについては以下の記事をご参照下さい。
べっぴんさん坂東すみれのモデル|坂野惇子の人生を孫が語る

そして、坂東すみれの父親・坂東五十八のモデルは、
佐々木八十八(やそはち)さんです。

今回は、坂東五十八のモデル
佐々木八十八(やそはち)さんの人生についてご紹介します。

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すみれの父親のモデル佐々木八十八(やそはち)とは?

坂野惇子 父親坂野惇子さん

出典:ファミリア

佐々木八十八(やそはち)さんは、今や日本のアパレル業界の先駆けである
レナウンの創業者です。

そんな佐々木さんは、1874年12代続いた名家に生まれました。
子供のころから、外国の貿易の会社を経営したいと思っていたそうです。

そして、大人になった佐々木さんは舶来雑貨業の商社に入社。
1902年(明治35年)、27歳の時にレナウンの前身
繊維雑貨卸売業「佐々木営業部」を大阪に設立しました。

当時、大阪の船場の商人たちの服装は着物に前掛けというものでした。
そこに佐々木さんは目をつけて、洋服を採用。

ハイカラな服を売っている店と評判になったそうです。
また、週休制を採用したのも、佐々木さんが最初。

まさに、佐々木さんがいなければ、
今の日本のファッション業界は無かった。
もしくは、遅れていたといっても過言ではないでしょう。

さらに言えば、佐々木さんが週休制を取り入れなければ、
今の週休2日制度もなかったかもしれません。

その後、東京に支店を構え、グループ会社を持つほどにレナウンを成長させまし

1923年には、大阪市東区区会議員となり、
1931年に貴族院議員となりました。

1931年(昭和6年)に貴族院議員となりました。

貴族院とは、皇族と華族で構成される議会です。
それなりの身分でないと貴族院の議員にはなれません。
当時、貴族院は、衆議院と同格の関係にありました。
※1946年に貴族院は廃止

佐々木さんが、一線を退いた後は、尾上設蔵(おのえ せつぞう)さんが
実質的にレナウンの責任者として活躍。

そして、尾上設蔵の息子で、坂野惇子さんの幼馴染
尾上清氏(おのえ せつぞう)が、その後、社長を務めることとなります。

(参考文献:企業家ミュージアムレナウン

まとめ

佐々木 八十八(ささき やそはち)さんは、名家の生まれです。
さらに坂野惇子さんは、お嬢様。

しかし、佐々木さんは、一歩進んだ時代を見据えていました。
「女だから、甘えていい。」
「名家だから、甘えていい。」

といった考えを持たず、
女性が、これから活躍する時代。
そして、自分の人生は自分で切り開かねばならない。
と娘に教えた当時としては、大変、珍しい父親だったのではないか?
と思います。

そんな父親の姿を見て、坂野惇子さんも
今のファミリアまで成長させることができたのだと思います。

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