National Kidney Foundationによると、アメリカで臓器提供を
待っている約12万人のうち、10万人以上が、「腎臓」を必要としているにも関わらず、
毎年、1万7千件の腎臓提供しか行われておらず、移植が間に合わないために、
毎日12人が亡くなっています。

 

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サンドウィッチボードで腎臓を探す

アメリカのユタ州に住む
ウェイン・ウィンターズ(Wayne Winters)74歳は、最愛の妻であるディーン(Deanne)
と26年間、仲良く結婚生活を送っていました。

しかし、ディーンは腎不全と診断され、週3回人工透析を受ける生活を送っていました。
ついに、回復する見込みがないステージ5まで病状は進み、根本的に治療するには、腎臓移植しかありませんでした。

しかし、腎臓移植を待つ人は非常に多く、平均して3〜5年もの間、待つことが多いとされ、
待機中に亡くなっていく人も少なくありません。

ウェイン・ウィンターズは最愛の妻を助けたいと考えていたところ、
ある物語を知ることになります。

ラリー・スウィリングの物語

出典:positivemed.com

2012年、ラリー・スウィリング(Larry Swilling)の56年連れ添った妻ジミー・スーは、生まれつき腎臓が1つしかなく、
その機能が悪化してしまい、腎臓移植を必要としていました。

二人の間には3人の子供がいましたが、ジミー・スーの腎臓には適応しなかったのです。

当時、78歳のラリー・スウィリングが、妻を救うために腎臓のドナーになってくれる人を探すことを決意。

そして、「Need Kidney 4 Wife(妻を救うために腎臓が必要です)」と書かれた
サンドウィッチボードを身につけて、カロライナ州を歩き続けます。

ラリー・スウィリングは、1年間、サンドウィッチボードを身につけサンドウィッチマンとなり、
妻の為に腎臓のドナーを探し続けます。

そして、結果的に救命士・ケリー・ウィーバーリングが、ジミー・スーに腎臓を提供し、
彼女の命は助かったのです。

(引用元:positivemed.com

ウェインもサンドウィッチボードを身につける

ウェイン・ウィンターズは、ユタ州ファーウェストの道を
「Need Kidney 4 Wife」と書かれたサンドウィッチボードを身につけて
何百マイルも歩き続けます。

その努力のかいもあり、ウェイン・ウィンターズには7−800ものメッセージで
いっぱいになっていました。

最終的に、ディーンに腎臓を提供してくれるドナーが見つかり、
2人は見ず知らずの人に腎臓を提供してくれた人に感謝しています。

しかし、この物語はここで終わりではありません。

アメリカでは、毎年、多くの腎臓移植を待っている患者さんがいます。

ウェイン・ウィンターズは、最愛の妻を救うことができましたが、
腎臓移植を待っている患者さんの為に、その後も、サンドウィッチボードを
身につけて、サンドウィッチマンとして歩き続けることを計画しているといいます。

(引用元:happiest.net

まとめ

毎年、多くの人が腎臓の移植を待っています。
ウェイン・ウィンターズもその一人でしたが、最愛の妻を助けたいという一心で、
ラリー・スウィリングの物語を知ることとなります。

どんなに人を助けたいと思っても、
実際に、行動を起こすのは難しいです。

しかし、ウェインは行動を起こし、妻を救いました。

そして、そのお手本となったラリー・スウィリングの行動があったからこそ、
ウェインの妻は助かり、ウェインは、妻だけでなく多くの人を救いたいと行動し始めようとしています。


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