今回は、「地震の予知は不可能」と言われる説に立ち向かい
研究を行っているJAMSTECの阪口秀(さかぐちひで)に
ついてご紹介します。

阪口秀(さかぐちひで)さんプロフィール

阪口秀

出典:nationalgeographic

阪口秀(さかぐちひで)(51歳)
学歴:京都大学農学部
主な経歴
1995年~ オーストラリア CSIRO(連邦科学産業研究機構)勤務
2003年~海洋科学技術センター(現JAMSTEC)
JAMSTECのアプリケーションラボ 深海応用理工学
プログラムのプログラムディレクター

阪口さんは主に、「粒々状の物質をたくさん発生させて、それを積んだり流したり」する
シュミレーションソフトを開発されています。

分かりやすく解説すると、粒々状の物質の1つを例えると「砂」があります。
その砂の一粒一粒が、砂時計でどのように動くのか?土砂崩れが起こるとき
どのように動くのか?そういった動きをシュミレーションするソフトを開発されています。

引用元:nationalgeographic.

巨大地震を1週間前に予知するシステムの研究

地震は断層が破壊する現象です。断層は破壊される前(地震が発生前)、粒子単位で
「不規則な動き」をするそうです。

その「微小なサイン」を観測し、地震を予知しようとしているのが阪口さんです。
しかし、その為には1000分の1ミリ単位での計測が必要でGPS計測では精度が足りません。

そこで、タッグを組んだのがJAMSTEC 海洋工学センターの吉田弘さん。
彼は、深海でレーザー式海中距離測定システムの実験をされています。

JAMSTEC 吉田弘吉田弘さん

出典:winds-ets8.jaxa.jp

このレーザー式測量式システムであれば、100メートル先の動きを0.1ミリの
精度で検知でき、1000対作り海底に設置できれば領域全体の動きが測れ、
地震予知に繋がるのです。
引用元:nationalgeographic

阪口秀 地震レーザー式海中距離測定システムの送信機と受信機

出典:nationalgeographic

JAMSTEC(ジャムステック)とは?

阪口秀地球シミュレータ

出典:wikipedia

正式名は独立行政法人海洋研究開発機構(かいようけんきゅうかいはつきこう)。

調査船などを用いて、海洋や深海などの観測研究を行うと共に、
地球温暖化などをシュミレーションできる
「地球シミュレータ」を用いて気候変動や地震などに関するシュミレーション研究を
行なっています。

HP:JAMSTEC

最近では、四国地方で震度5強の地震が起こりました。南海トラフ(なんかいトラフ)とは
関係なかったものの東日本大震災も直近に起こった事もあり南海地震発生への警戒が
高まっていると言えます。

これだけ地震大国でありながら、地震発生前に携帯で警報が鳴るのは約1秒前もしくは
同時だと言われています。

これがもし、せめて1時間前に分かっていればどうでしょうか?
ほとんどの人が安全な場所に避難でき、多くの人の命が助かるでしょう。

地震というのは自然災害で避けようがありません。
しかし、その災害が事前に分かっていれば、被害を最小限に抑えることができます。

阪口秀さんらは「不可能」とされている地震予知の研究に挑んでいらっしゃいます。
彼らの研究が成功すれば、多くの人の命が助かることとなるでしょう。

これからの阪口秀さんらの研究に期待が高まります。

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