2016年は、夏目漱石が亡くなってから、ちょうど100年目の年となります。
夏目漱石といえば、「吾輩は猫である」「坊ちゃん」
など数々の名作を世に残してきました。

夏目漱石は、1,000円札にも使用されており、知らない人の方が少ないでしょう。
そんな漱石没後100年を記念してNHKでは、ドラマ「漱石の妻」が放送されます。

夏目漱石 妻 鏡子

出典:wikipedia

ドラマでは、夏目漱石と、妻の鏡子(きょうこ)の夫婦生活が描かれています。

夏目漱石をよく知らない人は、
その容姿から、漱石は「とても穏やかな人」というイメージを持っている人が多いでしょう。

しかし、その容姿は、裏腹に、とても気難しい性格でした。
そんな漱石に一生連れ添ったのは、妻の鏡子(きょうこ)です。

妻の鏡子(きょうこ)は、「悪妻」と言われることもあります。
しかし、本当は、漱石を心から愛した、包容力のある女性でした。

今回は、漱石を愛した妻の鏡子(きょうこ)についてご紹介します。

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妻の鏡子は悪妻だったのか?

夏目漱石 妻 ヒステリー

出典:朝日新聞(日本近代文学館提供)

夏目鏡子と漱石はお見合いの結婚をしました。鏡子は上流階級のお嬢様です。

しかし、当時としては珍しく、言いたいことはズバズバ言う、タイプで大和撫子のような
女性ではなかったようです。

しかし、そんな裏表のないに鏡子に惹かれ、鏡子も漱石の穏やかな容姿に惹かれ、
1895年に結婚しました。

鏡子は、お嬢様ということもあって、家事は不得意。
寝坊することもあれば、漱石に朝食を出さないこともあったそうです。

当時の嫁というイメージからは、かけ離れた存在だったのかもしれません。

さらに、鏡子は慣れない結婚生活から、ヒステリー症状を起こすこともありました。

もともと、漱石は気難しい性格で、鏡子のヒステリーが一因で
神経症になってしまったと言われています。

漱石はDV夫?

漱石は、神経症のせいか、妻の鏡子や、子供たちに暴力を振るうようになります。
今でいえば、家庭内暴力。DV夫ですね。

普通であれば、離婚してもいいところ。

しかし、鏡子は、書籍「漱石の思い出」の中で

漱石が暴力を振るう時は、頭の調子が悪い時だと、諦め一生、漱石を支え続けていました。

しかし、漱石を神のように慕う、弟子たちには鏡子の態度は気に入らなかったようです。

漱石に対して、常に自然体の鏡子。
当時の奥さんとしては、弟子からすれば、その扱いは気に入らなかったようで、
一部の弟子からは、「悪妻」と噂されました。

しかし、鏡子は、そんな噂を気にすることもなく、
弟子たちの面倒をよく見ていたそうです。

弟子たちが「悪妻」と噂したことから、鏡子は「悪妻」というイメージがついていきました。

しかし、そんな噂を気にすることもなく、
気難しい漱石を支え続けた鏡子は、今では「包容力のある良い妻」としても
認識されるようになりました。

夏目漱石の子供と鏡子の生涯

夏目鏡子は、1963年85歳で病気により亡くなっています。

また、漱石との間には7人の子供がいます。

長男の夏目純一(なつめ じゅんいち)は、日本のバイオリニストとして活躍。91歳で亡くなっています。
二男の夏目伸六(なつめ しんろく)は、随筆家となり「父・夏目漱石」を出版しています。

まとめ

夏目漱石と鏡子は、当時の妻夫のイメージとしては、かけ離れたカップルだったように思います。
どちらかといえば、現代風の夫婦だともいえるでしょうか。

しかし、お互いに自然体でぶつかり合って、何があっても別れることなく生涯を共にしました。
個人的には、良い夫婦で、理想の夫婦の形だったのではないか?と思います。

漱石と、鏡子の生活が、ドラマでどう描かれるのか楽しみですね。

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