眉村卓(まゆむら たく)さんは、SF小説家です。

眉村卓さんのお嫁さんである悦子さんは2002年に大腸ガンで亡くなっています。
眉村さんは病気と戦う妻の為に、1日1話のショートショートの小説を書くようになります。

その悦子さんに捧げた「僕と妻の1778の物語」は、2004年に発刊され、
2011年には草なぎ剛さん、竹内結子さん主演で映画が公開されました。

 

なお、アメトークの恒例企画「本屋で読書芸人」では、
芸人のカズレーザーさんが、この「僕と妻の1778の物語」を紹介しています。

カズレーザーさんは、
カズレーザーは、妻が亡くなった日に書かれた1778話目を「15年ぶりに泣いた」「本当に読んでほしい」と力説。それを聞いた光浦さんが「最後だけ読んじゃダメ?」とリクエスト。
カズレーザーに最終話のページを見せられた光浦は「ダメ、泣ける」と一瞬で涙目に。
「最終回だけでもいい」と言いながら涙を拭っていました。
(引用元:livedoor)

今回は、眉村卓さんのお嫁さんとの実話について見ていきたいと思います。

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眉村卓の嫁・悦子さんに捧げた「妻に捧げた1778話」

眉村卓さんが嫁の悦子さんと初めて出会ったのは高校生(大阪府立住吉高校)の時でした。
2人は高校の同級生でしたが、同じクラスメイトという訳ではなかったそうです。

悦子さんは、眉村さんは生徒会にも所属していたこともあってか、
文学少年だった眉村さんのことを知っており、作家になることも応援していたそうです。

2人は24歳の時に結婚。
当時は、嫁の悦子さんは銀行で働いており共働きだったと言います。

共働きだった事もあってか、眉村さんは家事を手伝う事もあったのでしょう。
当時の男性としては、とても家事に協力的な男性ですね。

しかし、悦子さんは「家事なんて手伝わなくていいから、原稿を書いて」

と言って、眉村さんが原稿を書いていると機嫌が良かったそうです。

このエピソードからも、嫁・悦子さんは当時から、小説家・眉村さんの1番のファンだったのでしょう。
(参考文献:ヨミドクター

眉村卓の嫁・悦子が大腸ガンに

眉村卓さんの嫁・悦子さんが「大腸ガン」だと診断されたのは1997年6月の事でした。

進行ガンで、5年生存率は「ゼロ」だと主治医に言われました。

それでも、悦子さんのガンの状態は比較的良好で、
病気がわかって2年目くらいまでは、進行が遅く、ほとんどガンが大きくなっていないのではないかと
言われたそう。

その間に、イギリス旅行にも出かけたのだとか。

眉村卓、嫁の免疫をあげる為に始めた1日1話の実話

眉村さんは、お嫁さんである悦子さんの為に、1日1話のショートショートを書くことを
決意しましたが、それは、「家内のために、ほかにできることがなかったから」と
インタビューで答えています。

ただし、「笑うことで免疫を上げるため」という目的もあったようです。

家族や大切な人が大きな病に犯されてしまうと、
周りの人々は、「自分には何もできない」と無力感に襲われてしまいます。

私も、すい臓がんで日々、弱っていく母を見ながら、
自分の無力さに不甲斐なさを感じたものです。

ただただ、母親が痛がる背中を、手の皮が剥けるまでさすることしかできませんでした。
それでも自分が母のためにできることがあれば、それだけで心が救われました。

眉村さんも、小説家として自分が悦子さんの為にできることを探し、
それをすることで、眉村さん自身も救われていたのではないか?

と思います。
(参考文献:ヨミドクター

眉村卓の娘・村上知子

眉村さんのお父様・村上芳雄さんは記者であり歌人だったと言います。
眉村さん自身も、高校の頃から俳句をたしなんでいましたが、
娘の村上知子さんも、それに影響されたのか「短歌」を作っています。

知子さん自身、2004年に以下の著書を出版しています。

村上知子さんは1963年大阪市住吉区生まれです。
大学は、立教大学文学部フランス文学科に進学。

大学在学中には、映画研究会で8ミリ映画を作成。
卒業後は、映画・短篇映画等に制作部として関わっているとのこと。

ちなみに、文庫本「僕と妻の1778の物語」の解説は娘の知子さんが担当しています。

毎日一話、妻に捧げた物語。感動の実話収録
余命一年と宣告された妻のために、作家の夫が、毎日一話書き続けた1778話。
第1話から亡くなった日の最後の原稿までより妻に好評だった作品を中心に選んだ52話。執筆時の裏話を収録。(解説/村上知子)
僕と妻の1778の物語より

まとめ眉村卓の嫁との感動の実話

眉村卓さんは、最愛の嫁・悦子さんが「大腸ガン」であると診断されてしまいます。
そして、彼は1日1話のショートショートを悦子さんに捧げることを決意します。

眉村さんの1番のファンであった悦子さん。
悦子さんが亡くなったのちに、この小説は映画化もされました。

天国の悦子さんも、きっと喜んでいるのではないでしょうか。

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