2020年M-1グランプリで見事優勝を果たした「マジカルラブリー」。
今回のM-1でも、マジカルラブリーと上沼恵美子さんとの「因縁」について語られていましたが、一体、過去に何があったのでしょうか。
マヂカルラブリー上沼恵美子と3年前に何があった?
今から3年前の「M−1グランプリ2017」でその出来事は起こりました。
この年も、M-1の決勝への進出を果たしたマヂカルラブリーは、ミュージカルを題材とした漫才を行いました。
しかし、その結果、全員が低い点数をつけ、結果的には10組中10位の最下位という屈辱的な結果となったのです。
M-1といえば、最近はどんなに低くても90点前後の点数をつける審査員がほとんどです。
その中で、上沼さんは極端に低い点数「83点」をつけていました。
司会の今田さんにコメントを求められた上沼さんは、「ごめん、聞かないで」と発言。
その後、上沼さんは以下のように発言。
「好感度上げようと思ったら審査員もね、いい点をあげれるのよ、押したらいいわけです。でも本気で挑んでるんで、みんな。本気で私も一緒に見てます」
これに対して、マヂカルラブリーの野田クリスタルさんは「(こっちも)本気で挑んでるから。本気でやってるから」と口を挟んだ。これに反応して、上沼がさらにヒートアップした。
(引用元:Number)
わたしも2017年、生放送でこのやり取りを見ていましたが、上沼さんが「冗談」で言っているのに対し、野田さんは「本気」で言っていたような印象でした。
これについて、Numberは、「彼女はあえて自分が悪者になることで、惨めな状態のマヂカルラブリーを救おうとしていた。」と考察しています。
実際、ネットでも上沼さんを擁護する声が多数あがっていました。
えぇ…M1でのマジカルラブリーに対する上沼さんのコメントに批判出てるんだ!?あんなの上沼さんの色んな計算を含んだ優しさみたいなもんだし、周りの人もそれわかって応対してるのに、そんな風に言われるんだ…
価値観って本当に人それぞれなんだな。嫌われること怖がってたら何もできないんだな!— 飯田俊樹✨クラファン323%到達‼️4/22BIGCATワンマン✨ (@ToseaPF) December 4, 2017
そんな上沼さんの想いは、マヂカルラブリーには届かず、今田さんに「最後に言い残したいことは?」と聞かれ、野田さんは、いきなりシャツを脱ぎ始めるという奇行をとり、上半身ハダカの状態で筋肉をみせてポーズを取り会場を沸かしたのでした。
正直、あの放送を見ていた視聴者は「え?どうしたの?」とびっくりしていたことかと想います。
これが、マヂカルラブリーと上沼恵美子さんとの「因縁」です。
以下は、当時のネットの声です。
その後、野田クリスタルさんは「僕は決めた。来年は上沼さんを笑わす一年にする」と決意を新たにしました。
そして今回、見事優勝を果たしたのです。
当時の2人のTwitterです。
ねー!!恥ずかしんだけろー!!
東京ぅぅぅー!!!— マヂカルラブリー村上 (@mlmurakami) December 3, 2017
ねえ大恥かいたんだけど
— マヂカルラブリー 野田クリスタル (@nodacry) December 3, 2017
世間の声
うわー予想が大ハズレだわwww
マジカルラブリーおめでとうございます👏👏👏
今回の決戦は審査員の方の見方が凄くわかりやすいかな🤔
巨人師匠、礼二は正統派漫才→見取り図
松本&上沼さんは最初からの「この場面で1番ウケた」
→ある意味真っ当な審査員— 🐈ふぁにさん🐈🍾ローソン部🍾 (@fanisan_pay16) December 20, 2020
序盤に笑いが爆発したのはすごいですね。入りから上沼さんいじりできたのも会場の空気を変えました。
ただ序盤の爆発に比べて終盤しぼんだのが残念でした。
ボケ方はくだらないですが、あれはあれで笑っちゃいますね。#M1グランプリ #マジカルラブリー— はやけん。 (@hayaken80) December 20, 2020
マヂカルラブリーの経歴
【上沼の反応は?】マヂカルラブリー「M-1」審査員の上沼恵美子に3年前の“リベンジ”https://t.co/aqyQznEYSG
決勝6番目に登場した野田クリスタルは「笑わせたい人がいる」「3年前に放送事故を」と前回出場の17年決勝の「M-1」で審査員の上沼に激怒された一幕を振り返ったhttps://t.co/aqyQznEYSG
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) December 20, 2020
生年月日:1986年11月28日
本名:野田光(のだ ひかる)
出身地:神奈川県横浜市南区村上(ツッコミ)
生年月日:1984年10月15日
本名:鈴木 崇裕(すずき たかひろ)
出身地:愛知県新城市
個人的には見取り図推しだったが
決勝に進んだ3組どのコンビが優勝してもおかしくない接戦だったようにおもいます。
実際、マヂカルラブリーが3票、おいでやすこが2票、見取り図が2票という大接戦でした。
個人的には1番、見取り図が面白かったと思ったのですが、2020年はマヂカルラブリーが3年前の上沼さんとの因縁、そして最下位という屈辱を晴らす結果となりました。
今後、テレビでどのようにマヂカルラブリーが活躍していくのか楽しみですね。
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決勝3組に残ったコンビはこちら
見取り図
おいでやすこが
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