2013年11月10日(日) 18時30分放送の夢の扉+で、
第4のがん治療法「ワクチン療法」が紹介されました。

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出典:kurume-u.ac.jp

今回は、「久留米大学がんワクチンセンター」
「ワクチン療法」、番組にも出演された
センター長の伊東恭悟さんについて調べてみました。

がんワクチン療法とは?

副作用の少ないがん治療法で、
がん細胞のタンパク質の一部を
ワクチンとして投与して免疫力を高める治療方法です。

久留米大がんワクチンセンターとは?

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出典:kurume-u.ac.jp
※開所式

平成25年、福岡県久留米市「久留米大学医療センター」
敷地内に設立されました。
(ワクチン外来の設立は平成21年)

久留米大学で開発中の
「がんペプチドワクチン」の医薬品承認を目指し、
基礎及び臨床研究の拠点として開設されました。

研究・臨床試験を1ヶ所で行うことができる施設は世界でも類がないそうです。

久留米大の「テーラーメイドペプチドワクチン」について

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出典:e-jnn.com

◆治療方法
まず、あらかじめ用意されたワクチンの中から患者さんの
血液型と免疫活性を見て、
患者さんに合ったペプチドワクチンを選んで打ちます。

ワクチンの効果について
ペプチドワクチン投与により免疫応答が増強。
その増強された免疫応答によって、がんを排除するというのがこのワクチン療法です。
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出典:med.kurume-u.ac.jp

実際に、がんを排除するのに関わっているのはキラーT細胞という細胞です。
ワクチンにより、このキラーT細胞が増え、がんを攻撃し、殺します

※がんの縮小につきましては世界的に決められた基準で評価して500例中49例

ワクチン投与のデメリットについて
・投与部に炎症反応
・炎症反応が強い場合は、潰瘍になることもあります。
※稀ではありますが、発熱があり、中止になった方もいらっしゃいます。

投与の流れ
初回~6回目までは、毎週投与(1クール)

免疫活性の検査

免疫活性の高い順に4種類をさらに
6回(7回目から12回目)隔週で投与

費用
自己負担費用:一回投与毎に約11~12万円
初回検査などにより、1回目~6回目でで約72万円程度

7回目~12回目は約63万円
12回合計で、約135万円

※8回を1クールとしている試験については、費用は異なります

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出典:k-ijishinpo.jp

高度医療(先進医療)として承認されているもの▼
※前立腺がんの一部
前立腺がんでもかなり進行していて、ホルモン治療が効かなくなった患者さんで
白血球が少なかったり、肝臓や腎臓が悪く、抗がん剤が使用できない患者さんに
限られています

その他もっと詳細が知りたい方はこちら▼
がんペプチドワクチン事務局

久留米大がんワクチンセンター長 伊東恭悟さんプロフィール

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出典:webun.jp

名前:伊東恭悟さん
生年月日:1948年生まれ(65歳)
出身:秋田県出身
学歴:弘前大学医学部卒業
アラバマ大学医学部外科・免疫学部門研究員
テキサス大学M.D.アンダーソン病院・腫瘍研究所など
※1992年~久留米大教授
※2013年7月~久留米大がんワクチンセンター所長

伊東さんは、あるインタビューで、
「ワクチン療法は、将来的には第2の治療法となる」
と明言されています。

また、目標としては、
がんが転移しても、ワクチン療法で体の免疫力を高め、
患者さんが日常生活を送れるようにする事と語っています。

[引用元:http://iryou.chunichi.co.jp/

第4のがん治療法として、期待されている
ワクチン療法ですが、 少しでも早く、
身近な治療方法として確立されるといいですね。
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