漫画「ゴールデンカムイ」では、貝澤徹さんの作成した「マキリ」が登場します。

また、漫画だけでなくクリントン・イーストウッド監督・渡辺謙さん主演の映画「許されざる者」にも彼の作品が登場するのです。

ここでは、貝澤徹と漫画「ゴールデンカムイ」の関係と、貝澤徹さんの工房「北の工房つとむ」についてご紹介します。

貝澤徹と漫画「ゴールデンカムイ」の関係とは?

貝澤徹さんは、アイヌ工芸家です。

漫画「ゴールデンカムイ」は、明治時代末期の北海道が舞台なのですが、この漫画にはアイヌ人が登場します。
5巻からは、アイヌの男・キロランケが登場しますが、彼が使っているのが「マキリ」です。

マキリとは、アイヌ民族によって用いられた短剣で、狩猟刀などに使われたものです。
この短剣を製作したのが、貝澤徹さんなのです。




ad by google

ゴールデンカムイのあらすじ

ゴールデンカムイの舞台は、明治時代末期の日露戦争終結直後の北海道周辺です。

莫大な埋蔵金を巡った生存競争サバイバル。

日露戦争という死戦を潜り抜け、「不死身の杉元」という異名を持った元兵士・杉元がある目的のために大金を欲しており、一攫千金を目指しゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れます。

網走監獄の死刑囚が隠した莫大な埋蔵金への手掛かりをつかみますが、目の前には北海道の大自然、そして凶悪な死刑囚が立ち塞がります。

貝澤徹さんの工房「北の工房つとむ」

この投稿をInstagramで見る

 

ナカチン(@12nakachin21)がシェアした投稿

貝澤徹さんの工房は、「北の工房つとむ」です。

工房では、伝統的な作品はもちろん、アート作品や、アクセサリーなど貝澤徹さんのあらゆる作品を見ることができます。

「ゴールデンカムイ」ファンの方々も、訪れているようです。

実際に、漫画に登場する「マキリ」も展示されているようです。

ファンにとっては聖地と言っても過言ではないのでしょうか?

実際に、貝澤徹さんが作られたアクセサリーや、キーホルダーなどお土産用に購入できるのだとか。

北海道を訪れた際は、1度は行ってみたい。
そう思わせるような魅力が、貝澤徹さんの作品にはあります。

北の工房つとむ
電話:01457-2-3660
住所:北海道沙流郡平取町字二風谷74-12
営業時間:8:00〜18:00
休業日:不定休

貝澤徹さんの経歴

この投稿をInstagramで見る

 

@baby.lotus9がシェアした投稿

貝澤徹(かいざわ・とおる)さんは、1958年平取町生まれです。

曽祖父は、アイヌの聖地とされる二風谷(にぶたに)で、木彫の名工として活躍していた貝澤ウトレントク氏です。

2018年には、イギリスの「大英博物館」から製作依頼があり、「日本文化コーナー」に常設展示が決定。
伝統を継承しながらも、独自のオリジナル創作にも取り組んでいます。

なお、渡辺謙さんが主演の映画「許されざる者」には、貝澤徹さんが依頼されて制作した「マキリ」が出てきます。

アイヌ工芸の第一人者であり、「北海道アイヌ伝統工芸展北海道知事賞」などを受賞されています。

伝統とオリジナリティのコラボレーション

貝澤徹さんは、伝統を守りつつアイヌ工芸人として第一線で活躍されています。
そこにご自身の感性を取り入れ、伝統工芸をさらに進化させているのでしょう。

貝澤徹さんの作品は写真でしか拝見したことがありませんが、一目で人を惹きつける魅力があります。
北海道に観光に行った際は、是非、工房を訪ねてみたいものです。


Sponsord Links


こちらの記事もおすすめです