サッカー日本代表の香川真司選手は、
ブンデスリーガの強豪ボルシア・ドルトムントで活躍していましたが、
実質的な「戦力外」となっていました。
そんな香川真司選手が、スペインのラ・リーガ2部のレアル・サラゴサへ
完全移籍することが決まりました。
サラゴサとは2年契約となります。
香川真司選手のツイッターでは、
Muy feliz de unirme al Real Zaragoza. Lucharemos por volver a primera división!! 🦁 🔵⚪️ #aupazaragoza #shinjikagawa #RealZaragoza #laliga @RealZaragoza @LaLiga pic.twitter.com/hVYVM8w9fU
— SHINJI KAGAWA / 香川真司 (@S_Kagawa0317) August 9, 2019
「レアル・サラゴサへ加入できてとても嬉しい。1部に戻るために戦います!」
とコメントしています。
これで、サラゴサに所属する日本人選手は、長谷川アーリアジャスール以来、二人目となります。
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サラゴサへの移籍金・年棒は?
気になるレアル・サラゴサへの移籍金は、今の所、分かっていません。
ただし、ドイツ紙「ビルト」の記事によると、
ドルトムントは、
200万~300万ユーロ(約2億5000万~3億7000万円)程度の移籍金で、
香川真司選手の移籍を容認するのではないか?報道しています。
「transfermarkt」での香川真司選手の市場価値は800万ユーロ(約10億円)
と表記される中、もしこれが本当であれば、その約3分の1での移籍金となります。
(参考:gekisaka.jp)
レアル・サラゴサでの年棒は?
レアル・サラゴサでの年棒は、まだ明らかになっていませんが、
サラゴサが2部ということもあり年棒は下がるのではないかと予想されます。
ドルトムントに在籍時の香川真司選手の年棒は、約6億5000万円。(7億5000万円とも)
これは、ヨーロッパの中でも高額な部類です。
この高額な年棒がネックとなって、第一希望のクラブと折り合いが
つかないケースが少なくないと言います。
今年、香川真司選手はスペイン1部ベティス入りが浮上しており、
ベティスは、年俸80万ユーロ(約9700万円)を提示。
香川選手は200万ユーロ(約2億4000万円)を要求していたため、
交渉不成立となったと見られています。
なお、トルコ1部ベシクタシュは、年俸240万ユーロ(約2億9000万円)の3年契約を提示しており、
スペインのクラブからオファーがない限り、もしくはベシクタシュより高額なオファーがない限り
正式に契約するのではないかと報道されていました。(参考:yahooニュース)
香川真司選手は、年棒を下げてでもスペインでのクラブへの所属を切望し、
サラゴサとは2年契約することになったのでしょうか?
「カガワが要求を下げない限りベティスには来ない」香川真司の移籍動向を地元メディアが報じる(SOCCER DIGEST Web) https://t.co/1NL50yNDGc
スペインのクラブに行けるなら、年棒落としても香川は喜んで行くと思う。あとは出場機会の折り合いかな。— ササベタカシ@路上ライブ8時間ぶっ続けで歌う人 (@deadmanstak) June 30, 2019
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香川真司さんの年棒推移
2007年 セレッソ大阪:360万
2008年 セレッソ大阪:800万
2009年 セレッソ大阪:2800万
2010年 ドルトムント:1.4億円
2011年 ドルトムント:6億円
2012年 ドルトムント:6億円
2013年 マンチェスター:8億円
2014年 マンチェスター:11億円
2015年 ドルトムント:6億円
2016年 ドルトムント:6.5億円
2017年 ドルトムント:6.5億円
2018年 ドルトムント:6.5億円
ちなみにこんなツイートも…
「サッカー日本代表の年収ランキング」
①香川真司 9.2億円
②長友佑都 5.2億円
②長谷部誠 5.2億円
④吉田麻也 3.9億円
④乾貴士 3.9億円
⑥岡崎慎司 3.8億円
⑦細貝萌 3.1億円
⑧本田圭佑 3.0億円
⑧内田篤人 3.0億円
⑩遠藤保仁 1.3億円— サッカーから人生を学ぶ! (@98kyuOkuern12w1) August 9, 2019
香川信二選手の年収はサッカー日本代表の中でもトップクラスです。
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【まとめ】香川真司サラゴサでの移籍金・年棒
香川真司選手はスペインで2部のサラゴサへの移籍が決まりました。
移籍金は明らかにはなっていませんが、
200万~300万ユーロ(約2億5000万~3億7000万円)程度の移籍金
になるのではないかとドイツ紙の「ビルと」は報道しています。
2018年まで、香川真司の年棒は約6.5億円。
2019年からの年棒は、それより約3分の1程度の、2億円代になるのではないかと
報道をみると予測されます。
とはいえ、念願のスペインクラブへの所属。
そして、香川選手は「1部に戻るために戦います」とやる気十分。
今後の、香川選手のスペインでの活躍に期待しています。
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