男性があなたともっと話したいと思うのには、どのような心理が働いているのでしょうか。
また、男性が「もっと話したい」という時、脈ありかどうか気になる女性も多いかと思います。
そこで今回は、もっと話したい男性の心理9つと「もっと話したい」と言われたときは脈ありかどうかについて解説していきます。
もっと話したい男性の心理9つとは?
ad by google
1.あなたに好意がある
男性が、あなたに「もっと話したい」という心理が働くのはあなたに好意があるからです。男性は興味のない女性との会話は積極的にすることはありません。
女性はお喋りが好きな人が多く、誰かに話しを聞いてもらうことでストレス発散できて脳がリフレッシュするものです。一方で男性にとってお喋りはむしろストレスになることも多く、悩みを抱えているときには、1人でじっくり考える時間が必要でパートナーには「放っておいてほしい」と考えるのが男性です。
このように男性は会話を重要視していないため、男性が「もっと話したい」と思うのは、相手の女性に対して好意を持っていることがほとんどです。
2.もっと一緒に居たい
男性は興味のある女性や、好意のある女性に対してはもっと話したいと思うことがあります。それは、言い換えれば「もっと一緒に居たい」という気持ちの現れです。
男性に「もっと話したい」と言われたら、あなたと会話したいというよりは「もっと一緒に居たい」と遠回しに伝えているといってもいいでしょう。
男性にとって「もっと君と一緒に居たい」と言う気持ちをストレートに伝えるのは勇気がいるものなので、「話したい」という言葉に変えて伝えているのです。
3.下心がある
男性と2人きりで飲んでいて、そろそろ帰ろうかなと思った時に男性から「もっと話したい」と言われたら下心がある可能性があります。
男性の心理としては、もっとあなたと一緒に飲んで、そのままいい雰囲気でお持ち帰りまで持っていきたいと考えています。
あなたの終電時間間際や、2次会や3次会に行くか行かないかといったタイミングで言われたら「下心」の可能性があります。
あなたのことを本気で好きな男性も、「もっと話したい」と言うものですが、あなたのことを大切に思っているため、逆に「終電は大丈夫?」などと声をかけてくれるでしょう。
もっと話したいと言われた上に、下ネタやボディタッチが多かったり、無理やり酔わせようとするなら「身体目的」の可能性があります。
以下の記事も参考になります。
4.あなたと話していると楽しくて仕方ない
あなたが聞き上手だったり、あなたと話していると楽しくて仕方ないときにも男性はもっと話したいと思うものです。
また男性は自分の本当の気持ちに鈍感であるため、無意識にあなたに好意があるからこそ、「彼女と話をしていてとても楽しい」と感じていることもあります。
男性は女性とは違って、「お喋り」はあまり好きではありませんから、あなたと話していてよっぽど楽しいと思っているのでしょう。
今は恋愛感情がなくとも男性は、「彼女と話していると楽しい。これって、もしかして俺、彼女のこと好きなのかも?」という思考回路になることが多いので、あなたに女性として好意を抱くようになる可能性も多々あります。
5.もっと褒められたい・認められたい
男性が夜のお店に高いお金を払って行く理由は、可愛い女性と一緒に飲むことができるからといった理由だけではありません。
多くの男性は、社会人になると上司や先輩に怒られることのほうが多く、女性から褒められることも滅多にあるものではありません。
また、妻や子供がいる男性の場合は、奥さんに尻にしかれてしまって男性としての自信を失くしてしまっていることもあります。
そういった男性が、夜のお店に行くのは綺麗な女性から褒められたり認められたりするからにほかなりません。
男性は、褒められたり認められたりすることで、「承認欲求」を満たすことができ、男としての自信を取り戻すことができるのです。
あなたがもし、夜のお店の女性並に男性を持ち上げたり気持ちよくさせてあげる会話力を持っているなら、男性はあなたと話しているととても気持ちが良いのでしょう。
男性は「もっと褒められたい!」という心理から、あなたともっと話したいと思うのです。
6.ほかの男性と話して欲しくない
何人かで飲んでいたり、合コンなどで出会った男性に「もっと話したい」と言われたらあなたを独り占めしたいと考えています。
あなたが他の男性と話をしに行こうとしていたときに、この言葉を言われたら「他の男性とは話さないで」という意味です。
あなたに好意があって、他の男性にとられたくないという心理が働いています。
7.ただ構って欲しい
男女問わず、寂しがり屋の構ってちゃんは一定数でいるものです。ただ寂しいからといった理由で、もっと話したいと考えるような男性はそもそも一人でいるのが苦手なタイプです。
常に女性が側にいないと駄目な男性が多く、彼女と別れてもすぐに新しい彼女が出来る傾向が強いです。このように寂しがり屋なので、彼女に寂しい思いをさせられると浮気したり、新しい女性に乗り換えるといったこともあります。
8.一人になりたくない
複数の人が集まる会食などで、1人になりたくないといった理由であなたに「もっと話したい」と言う場合もあります。
この場合、男性は寂しがり屋というよりは人見知りでありコミュニケーションを取るのが苦手なタイプであることがほとんどです。
また、他人の目を気にする事が多く、「あの人、1人ぼっちだね」などと他人に思われるのが嫌なのです。
あなたが話しやすいタイプで、ようやく話せたにも関わらず、あなたが別の人と話しはじめたら自分は1人になってしまい格好悪いので「もっと話したい」と言って引き止めているのです。
9.あなたの話が自分の得になるから
あなたと男性がビジネス上で上下関係にあったりして、あなたと仲良くしておくことがメリットになる場合にも「もっと話したい」と言うこともあります。
また、あなたの話す内容が男性のビジネスの役に立つ情報であったり、勉強になることであれば、「もっと話したい」と思うものです。
男性があなたと仲良くなる、もしくは有益な情報を得られるなど「メリット」がある場合に「もっと話したい」と考えるのです。
「もっと話したい」と言われたら脈あり?
では、男性に「もっと話したい」と言われたら脈ありなのかどうかを詳しくみていきましょう。
1.プライベートな話をするなら脈あり
男性が、あなたに家族や友人などのプライベートな話や自分の過去や秘密など深い話をするときは脈ありの可能性が高いです。
男性はそもそも興味のない女性に対しては、積極的に話をしようとは思いませんし、よっぽど信頼していないとプライベートなことは話さないものです。
あなたにプライベートな話など自分の話をよくするのは、あなたに好意があって「もっと僕のことを知って欲しい」と考えているからです。また、自分の話をすることで、自分の魅力を知って好きになって欲しいという心理も働いています。
2.彼発信のLINEや電話が多いなら脈あり
男性の好意というのは必ず「行動」に現れます。口のうまい男性であれば、「もっと話したい」と簡単に言えるものです。
あなたに女性としての魅力を感じており、仲良くなりたいと思っている男性は、必ずと言っていいほどLINEや電話を彼発信でしてきます。
「もっと話したい」と言われても、音沙汰がないなら脈なしであり、彼から連絡があるなら脈ありである可能性が高いです。
3.別の人が来て立ち去ったら脈なし
合コンや会食などであなたと話していて、誰かが男性に話しかけたりして別の人と話す機会が訪れたとき立ち去ったら脈なしです。
1度立ち去って、もう一度、あなたの元を訪れたら脈ありの可能性もありますが、立ち去ったままなら「ただ話す人がいなくて、たまたまあなたと話していた」という可能性が高いです。
彼が「もっと話したい」と言った理由としては、「1人になるのが寂しい」もしくは、「1人になるのが恥ずかしい」のであなたを引き止めていたと考えられます。
以下の記事も役に立ちます。
「もっと話したい」と男性に思わせる4つのテクニック
1.リアクションを大げさに
あなたが話をしているときに、友人が「へー」とあまりリアクションしてくれなかったり聞いているのかいないのか分からないほど相槌がなければ、「この人、私の話を全然聞いてくれていない!」と腹が立つのではないでしょうか?
一方で、絶妙なタイミングで相槌を打ってくれて驚いたときには、大げさにリアクションなどをしてくれると「この人は私の話を興味を持って聞いてくれている」と嬉しくなってどんどん話をしてしまうものです。
男性も同じように、「自分の話を興味を持って聞いてくれる」と感じれば、気持ちよくなってどんどんと話したくなるものです。
男性に楽しく話してもらいたいときは、リアクションを大げさなくらいとるといいでしょう。
2.1つの話を深く掘り下げる
男性と会話を続けようとして、次から次へと質問する女性も少なくありません。しかし、人間が会話をしていて「楽しい」と感じるのは深い話をしているときです。表面的な話をしているだけでは楽しくありませんし、質問ばかりされると「尋問」されている気持ちになって逆にストレスを感じることもあります。
深い話をするのは何も難しいことではありません。1つの話題をより深く掘り下げていけばいいのです。例えばあなたが男性に「学生の頃にしていた部活」のことを質問したとしましょう。
男性は「野球部だった」と答えるとします。そこで、「そうなんだ」で終わるのではなく、「どこのポジションだったの?」などとその話題をさらに深く掘り下げていくのです。
男性が「ピッチャーだった」と答えれば、「ピッチャーってどんな練習をするの?」などとどんどん掘り下げていくのです。
連想ゲームをイメージすると良いでしょう。
3.自分の話をしてみる
あなたと男性が初対面だったり会って間もないときには、男性はあなたのことが分からずあなたを信頼していない状態です。
そのような状態では、男性は心を開くことができず深い話もできないので話をしていても楽しくありません。
あなたの親友と仲良くなったきっかけを思い出してみてください。恐らく「深い話」をしたことがきっかけで、ぐっと距離が縮まっていったかと思います。例えば学生時代で言えば、好きな人の話などでしょうか。
男性に心を開いてもらうには、まずはあなたがどんな人間なのかを伝えることです。できれば深い話をするのが良いですが、初対面では「重すぎる」可能性もあります。
とはいえ、家族や友人などとのエピソードやペットの話など、プライベートな話はできるかと思います。
あなたが積極的にプライベートな話をすれば、男性はあなたがどんな人か分かるので警戒心をときます。
また、「お返し」の心理が働くので、男性も自分のプライベートな話をしてくれてどんどん深い話ができるようになるのです。
このように男性の心を開いて、仲良くなるための会話の秘訣については以下のマニュアルがとても役に立ちます。
マニュアル完全版「人に好かれる会話術」はこちら→
以下の記事も役に立ちます。
もっと話したいと言ってくれたのは本心?
あなたの気になる男性に「もっと話したい」と言われたら脈ありかもしれないと期待してしまうものです。
とは言え、「もしかして身体目当て?」「社交辞令かも」などと考えてモヤモヤしている女性も多いのではないでしょうか?
そんなときは、占いも1つの方法です。
私の場合は片思いの彼の気持ちが分からずイライラしていたのですが、老舗ということもあり電話占いヴェルニという占いを利用してみました。
というのも、彼の気持ちを聞きたいだけだったので、数分で終わるなら無料で鑑定してもらえると思っていたからです。
(ヴェルニには初回無料通話特典があるため)
実際、鑑定してもらったところ数分で終了し無料通話分でまかなえたのですが、驚いたのが、片思いの男性の性格をズバリ言い当てられたことです。
しかも、「彼が私に対して思っていたこと」が、後になって当たっていたことが判明したのです。
正直、子供騙しだと思っていましたが、「今すぐ彼の気持ちを知りたい」「ちょっと質問してスッキリしたい」という方は、1度、試してみることをおすすめします。
とはいえ、私は当時、「電話占いは怖い」「怪しい」「騙されそう」だと不安を感じていました。
おそらく、同じように思っている方も多いかと思いますので、電話占いについて徹底的に調査し、悪い口コミなどもないかくまなく探してみました。
その結果を以下の記事にまとめていますので、興味のある方は、ご覧になってみてください。
脈なしでも大逆転はとても簡単
女性は恋をすると脈アリなのか、脈なしなのか色々考えてモヤモヤしてしまう人が多いものです。
しかし、男性は目の前に女性が10人いれば8人は「アリ」だと判断します。
もし今、あなたが脈なしだと判断していても、相手の男性にとってアリの8人に入っていれば今後のやり方次第で、好きになってもらうことは難しいことではありません。
男性は美人や可愛い人しか好きにならないと思っている女性は多いです。確かに、一目惚れが多かったり、第一印象がいいのは外見の良い女性です。しかし、どんなに美人の女性を最初にいいなと思っても、最後に選ぶ女性は普通の女性だったということは意外と多いものです。
実は、そのような最後に選ばれる女性にはある共通点があります。それは「会話」です。とはいえ、ホステスさんや営業ウーマンのように高度な会話力は全く必要がありません。
とても単純で当たり前だけど、ほとんどの女性が出来てないことをできる女性が、男性に最終的には深く愛されているのです。
その会話の秘密については、以下の記事について詳しくご説明していますので、興味のある方はご覧になってみてください。
マニュアル完全版「人に好かれる会話術」はこちら→
以下の記事も並行してご覧頂くと更に分かりやすいです。
Sponsord Links
こちらの記事もおすすめです