彼氏から1週間以上、連絡が来ないと「冷めてしまったのかな」と不安になってしまいますよね。
そこで今回は、「彼氏から1週間以上、連絡がこない理由7個と心理」と「彼氏から連絡がこない時の対処法5つ」について解説します。
彼氏から連絡が来なくて悩んでいる方は、是非、この記事を参考にしてみてください。
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彼氏から1週間以上、連絡がこない理由7個と心理
1.単純に忙しくて余裕がない
男性は仕事や勉強が忙しくて余裕がない時、彼女になかなか連絡できないことがあります。
もともと男性の脳は、1度に1つの事にしか集中できない「シングルタスク脳」だと言われています。
一方、女性の脳は1度に複数のことをこなせる「マルチタスク脳」だと言われており、これは女性が子育てする上で必要な能力だったのではないかと考えられています。
女性には理解できないかもしれませんが、男性は目の前の仕事に集中している時は彼女や好きな人のことは考えられません。
そのため、仕事や勉強に夢中になっている時には、彼女のことを考える余裕がなくなるのです。
2.いい意味で「素」が出てきた
多くの男性は基本的にLINEやメールが苦手なものですが、付き合いたい女性が現れると、苦手なLINEを頑張って送るようになります。
しかし、関係が安定してくると男性はあなたを信頼するようになり、これまでのように頻繁にLINEを送ることがなくなることがあるのです。

もともとLINEが苦手なタイプであれば、デートの約束をする時や用事がある時だけ連絡するケースも多く、1週間程度連絡がないことも少なくありません。

3.喧嘩して自分から連絡できない
プライドの高い男性の場合、喧嘩した時に自分から折れることができないケースも少なくありません。
そのプライドの高さ邪魔して、謝ることができずに自ら彼女との関係を自然消滅させてしまう男性もいます。
誤ったほうが「負け」だと思っているので、プライドが高ければ高い男性ほど自分から彼女に連絡することができなくなってしまうのです。

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4.愛情を試している
彼氏は、あなたの愛情を試したくて、わざと連絡しないでいる可能性もあります。
このように相手の愛情を試すような行動をとってしまう男性は、幼少期に養育者(母親など)との情緒的な結びつき(愛着:アタッチメント)が形成されなかったケースが少なくありません。
幼少期に愛着形成できず、大人になっても問題を抱えている状態のことを「愛着障害」と呼びます。
このようなタイプの男性は、自分には愛される価値がないと常に不安を抱えているため、あえてパートナーが怒ったり傷つくことをして、どれだけ相手が自分のことを愛しているかを試そうとします。
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5.あなたのLINEが面倒な内容だったから
あなたのLINEが面倒な内容で返信に困って悩んでいる、もしくは悩むのが嫌になって、そのまま放置している可能性が考えられます。
例えば、あなたが「重い内容」のLINEを送った場合、彼は「どう返信するのが正解かわからない」と悩んでおり、そのまま返信できないでいるのかもしれません。
または、LINEでは伝わらないので、会った時に話そうと考えているケースも考えられます。
6.気持ちが冷めてきた
交際期間が長くなるにつれ、ドキドキ感などを生み出す恋愛ホルモンの分泌は減少し、マンネリ化が進むことは珍しいことではありません。
お互い一緒に新しい趣味を初めるなど、良好な関係を築くため定期的に「新しい刺激」を得ているカップルはマンネリ化することなく、関係が長続きしますが、そうでない場合は、徐々に気持ちが冷めてしまうのです。
すると、定期的に連絡を取ったり会ったりすることが面倒になり、自然と連絡頻度も減ってきてしまいます。
お互いに嫌いではないのですが、「惰性で付き合い続けている」ような関係性になってしまっているのです。
7.自然消滅を狙っている
徐々に連絡頻度が減り、1週間以上連絡がない場合には気持ちが冷めているだけでなく、彼が自然消滅を狙っている可能性もあります。
そのまま2週間、3週間と連絡がない場合には、その可能性がより高くなるでしょう。

自然消滅を狙う男性は、「彼女の泣いている姿を見たくない」「傷つけたくない」または「会うのが面倒」だと考える人が少なくありません。
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彼は、あなたに冷めている?
1週間以上連絡がないからといって、必ず彼の気持ちが冷めているというわけではありません。
しかし、彼氏から長い間連絡が来ないと「私と別れたいの?」「冷めてしまったのかな」と不安になってしまうものです。
彼があなたと別れたがっているのか彼の本音が知りたい場合は、男性心理に詳しいプロの占い師に相談するのも1つの方法です。
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彼氏から連絡がこない時の対処法5つ
1.放置する
彼が忙しいにしても、気持ちが冷めているにしても、焦って何度も連絡してしまうと2人の関係が破綻してしまう可能性が高くなります。
特に気持ちが冷めている場合には、別れるかどうか1人になってじっっくり考えたいという男性も多いので、この時に彼を責め立てると自ら別れを招いてしまうことにもなりかねません。

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2.心配している事を伝える
あなたが「おかしいな」と感じた時から、1〜2週間経っても連絡が来ない場合には、あなたから軽く連絡してみましょう。
この時、「どうして連絡してくれないの?」などと、責め立てるのではなく、連絡がないから何かあったのではないかと心配していることを伝えましょう。
3.素直な気持ちを伝える
彼氏が忙しかったり、もともと連絡をするのが苦手なタイプの場合、女性側は寂しくなって不安を抱えてしまうことがあります。
嫌われたくないからと、寂しい気持ちを無理して我慢していると、最終的には気持ちが爆発してしまい2人の関係が悪化してしまうケースも少なくありません。
「寂しい」「もっと連絡が欲しい」という気持ちは、我慢するのではなく、彼氏に素直に伝えることが大切です。


4.自分中心の生活を送る
恋人から「自分は必要とされていないのでは」などと不安や心配に思う傾向を「拒絶への敏感さ」といいますが、この「拒絶への敏感さ」が高い人は恋人の何気ない行動を否定的に考えてしまいがちです。
例えば、彼氏からの連絡がないと「忙しいのかもしれない」と考える前に、「嫌われたのかも」と思ってしまうのです。
そのため、連絡がないだけでなく様々な恋人の行動・言動から「拒絶されている」と感じイライラや不安を抱えることが少なくありません。
結果的に、相手に何度も連絡するなど束縛したりして、恋愛関係に悪影響を及ぼしてしまうのです。

5.彼氏の性格を受け入れる
彼氏があなたに冷めたわけではなく、ただ単純に連絡頻度が少ないタイプの人もいます。
彼にあなたの希望を伝えて、連絡頻度を多くしてもらえるよう頼むこともできますが、彼の性格を受け入れることも1つの方法です。
お互いの性格を受け入れ、理解し合うことで2人の関係は深まっていきます。
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【結論】連絡がない=冷めたとは限らない
今回は、彼氏から1週間以上、連絡がこない理由と心理について解説しました。
「連絡がない=冷めた」のではなく、そこには深い事情が隠れていることもあるため、焦らないことが大切です。
以下の記事も、参考になります。
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(※)参考文献
・斎藤 勇「男女がうまくいく心理学辞典」(朝日新聞出版)
・金政裕司/相馬敏彦/谷口淳一「図解 史上最強よくわかる恋愛心理学」(ナツメ社)
・大坊郁夫/谷口泰富/日本応用心理学会「現代社会と応用心理学〈2〉クローズアップ 恋愛」(福村出版)