インドのシク教総本山にあたる「ハリマンディル・サーヒブ(黄金寺院)」
ハリマンディル・サーヒブとは、「神の住みか」という意味がある寺院です。
無料食堂 インド

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黄金寺院にはシク教徒にとっては最も尊い巡礼地であり
平日は約10万人の訪問客が訪れ、
週末になると2倍近くの人々がこの地を訪れます。

黄金寺院 無料食堂

出典:cookingwithgaurav.blogspot.ca

黄金寺院には
500年以上に渡って毎日10万食分の豆カレーを提供する
「グル・カ・ランガル」という世界で最も大きい無料食堂があります。

2014年には「グル・カ・ランガル(無料食堂)」を取り上げた
ドキュメンタリー映画『聖者たちの食卓』も公開されました。

この無料食堂は16世紀にラムダス教祖によって
『すべての人は平等である』という教義の為につくられました。

無料食堂では、
「ロティ(平らなパン)、豆と野菜のカレー、牛乳と米でできたお菓子」が提供されます。

無料食堂は数百人のボランティアの人々によって支えられてきました。

インド 黄金寺院

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豆をたく大きな鍋は、約400キロのカレーを作る事が出来ると言い、
彼らは1日に3回、大きな鍋でカレーを作り続けます。
(参考文献:cookingwithgaurav.blogspot.ca)

誰でも無料で料理を食べる事が出来ますが、以下のルールがあります。

【10万人の食卓ランガル(無料食堂)のルール】
寺院に入る前は、手を洗い、靴を預け、足を清める
◆宗教、階級はもちろん、女性、男性、子どもがすべて一緒に座る
◆ターバンまたは、タオルを着用(レンタル有)
◆残さず全部食べること、お代わりは自由
◆使った食器は指定の場所へ戻す
◆酒、たばこ、革製品の持ち込みは禁止
◆一度の食事を5,000人でとるので、譲りあいを忘れない

(引用元:聖者たちの食卓)

食堂はセルフサービスです。
ボランティアスタッフがお皿とスプーンを渡してくれます。

黄金寺院 インド

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黄金寺院は、無料食堂だけでなくその美しさに圧倒される事でしょう。
国籍や宗教は関係なく『すべての人は平等である』という事を教えてくれる
黄金寺院。
異国の地で、様々な人と一緒に同じものを食べ、一体感を感じる。
そして美しい寺院を眺める。一生に一度は是非、訪れてみたいものです。


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