今回は、後ろ足一本をなくした3本足のアナトリアン・シェパード・ドッグ
ハッチ(Haatchi)と世界で100例ほどしかない難病を抱えた少年

オーウェン・ホーキンス(Owen Hawkins )君との奇跡の出会いと感動の物語を
ご紹介します。

ハチ オーウェン

出典:carealotpets.com

オーウェン・ホーキンス(Owen Hawkins)君は7歳(2012年当時)の少年で、
シュワルツ・ヤンペル症候群という世界でも100例ほどしかない難病を
抱えていました。

彼の筋肉は常に緊張している状態で、筋肉の力を緩めることはできません。
病気のせいもあってかオーウェン君は、内気な性格でした。
また、知らない人と話す事が苦手で広場恐怖症も抱えていました。

※広場恐怖症とは、「もし何かが起きたら」と恐れ、そこに人だかりができるのではないか
と恐れる恐怖症(wikipediaより)

3本足 犬

出典:lifewithdogs.tv

一方、犬のハッチ(Haatchi)は、2012年1月北ロンドンにある路線に繋がれて放置
されていました。そして、ハッチは列車にひかれ、しっぽと後ろ足に酷いダメージを
受けてしまいました。

ハッチは英国動物虐待防止協会 (RSPCA) に助けられるまで約5日間
なんとかよろよろと歩ける状態でしたが、感染症が酷く、
ハッチは後ろ足1本としっぽを切断するしかありませんでした。

ハッチは、すぐに育ててくれる家に引き取られましたが、
他の犬に襲われ、またRSPCAへ戻ってくることとなりました。

ハッチを救助した彼らは、ハッチを愛してくれる家族を探したいと一生懸命でした。
そんな時、コリーンと婚約者のウィル(オーウェン君の父)はFacebookで、ハチの事を
知り、ハチに会う事を決めたのでした。

ハッチ オーウェンオーウェン君父とオーウェン君・ハッチ

出典:Facebook

そして、ハッチが手術を受けた6週間後の2月18日に彼らはハッチを家に連れて帰りました。
そこでハッチとオーウェン君は初めて出会います。

彼らは、直にお互いをサポートし始めたそうです。
ハッチがオーウェン君に与えた影響は信じられないほどのものでした。

オーウェン君は、人前に出る事、話すことが苦手で広場恐怖症だったにも
関わらず、ハッチが来てからは、様々な人にハッチについて話したがるようになりました。
また、いつもドックショーに行きたがるようにもなりました。

3本脚 ハッチ オーウェン

出典:dogonews.com

その変わりようは言葉では言い表しようがありませんでした。

そしてハッチは生後15か月で、セラピードックとしてのトレーニングを終えて、
足を切断された兵士や末期症状の子供たちを訪問するようになりました。

ハッチはIFAW(国際動物福祉基金)で、2012年のIFAWアニマルにも表彰されました。
また、2013年に、ハッチとオーウェン君は世界最大のドックショー「生涯の友達」部門で
優勝しています。

【記事引用元:dogheirs.com

 

ハッチとオーウェン君の物語を知ると、運命の出会いとは、人間だけのものではなく
人間と動物の間にもあるのだと実感します。

ハッチとオーウェン君の写真を見ているとまるで、兄弟のように見えてなりません。
それだけ、ハッチとオーウェン君の間には深い絆が出来ているのでしょう。

今後も、ハッチとオーウェン君の活動に注目が集まります。
もしかしたら、今後、映画化される可能性もあるかもしれませんね。

ハッチ オーウェン

出典:facebook

Haatchiのfacebook▼
https://www.facebook.com/Haatchi


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