山下智久さん主演ドラマの「アルジャーノンに花束を」の原作は、
2014年に86歳で亡くなったダニエル・キイス(Daniel Keyes)の小説です。

原作の「アルジャーノンに花束を」は1966年に長編小説化され、
SF・ファンタジー作品を対象に授与する文学賞「ネビュラ賞」
受賞しています。

その為、アメリカやカナダ、フランスなどで映画化もされており
日本でも2002年ユースケ・サンタマリアさん主演でドラマ化されています。

あらすじを見ても分かるように、原作ファンにとっては
映画化・ドラマ化には賛否両論ある作品だと思います。

「アルジャーノンに花束を」の原作の登場人物

主な登場人物

【主人公】チャーリイ・ゴードン

32歳。知能は6歳並でIQ70・知的障害を持ち、ニューヨークのベーカリーで働いている

【白ねずみ】アルジャーノン

チャーリイと同じ脳手術を受け、驚くべき知能を手に入れる

【女教師】アリス・キニアン

チャーリイが読み書きを習いに行っていたビークマン大学成人センターの教師。
チャーリイに、手術を進める。

【心理学者】ハロルド・ニーマー教授

プロジェクトの研究主任

【脳神経外科医】ジェイ・ストラウス博士

チャーリイの脳手術の執刀医。精神科医でもある。

「アルジャーノンに花束を」のあらすじ

主人公のチャーリイは、日ごろから『頭がよくなりたい』と願っており、
脳手術を受けIQ185の超天才となった。

チャーリイは先に、動物実験で脳手術を受けた白ネズミのアルジャーノン
特別な親近感を覚え自分に重ねていた。

知能が高くなるにつれ忘れていた自分の子供時代の記憶を取り戻し、
「思春期になり妹に対していたずらをするのではないか?」という
親の不安から家族と引き離された悲しい過去も思い出してしまう。

そんな時、アルジャーノンの行動に異変が現れ、常軌を逸脱し
結局死んでしまった。

そのアルジャーノンの状態は、チャーリイにも大きな不安を与える事になる。
天才となったチャーリイは、自分もアルジャーノンと同じ運命を
たどる事になるであろうと科学的に解明し、退行を引き止める手段を模索する。

しかし、その願いはかなわず、知能は退行していき、
記憶はどんどん薄れ文章もまともに書けなくなってしまった。

そして自ら障がい者の収容施設へと向う事を決心する。

そして、チャーリイの記載していた経過報告書の最後には
研究に関わった人々への感謝と共に、追伸として
「うらにわのアルジャーノンのおはかに花束をそなえてやてください」
締め括られていた。

【参考文献:dinf.ne.jpwikipedia

映像化された作品

【映画】
1968年 『まごころを君に』アメリカ

2000年『まごころを君に』カナダ

2006年『アルジャーノンに花束を』フランス

【ドラマ】
2002年『アルジャーノンに花束を』日本

今回のドラマの監督は
「人間・失格〜たとえばぼくが死んだら」「聖者の行進」を手掛けた
野島伸司(のじま しんじ)監督で、「アルジャーノンに花束を」をドラマ化するに
あたり、適任ともいえる人物だと思います。

今まで、現代社会の闇の部分を生々しく描き、時には過激的な表現の
多いドラマを手掛けてきた野島監督。

今回の「アルジャーノンに花束を」も題材が重いだけに
ドラマも生々しいものとなるのではないかと思います。

それだけに、原作を知らない人々に向けて、原作者の想いを伝えられる
ドラマになるのではないか?と期待しています。

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