ユーミンこと松任谷由実(まつとうや ゆみ)さんのご実家は、八王子にある老舗の呉服屋「荒井呉服店」です。
荒井呉服店の現在の社長は、荒井哉子(かなこ)さんという女性でユーミンの姪っ子さんです。

そこで今回は、「荒井呉服店」の歴史や場所、荒井哉子社長について調査してみました。

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荒井呉服店(ユーミン実家呉服屋)WIKI

荒井呉服店
住所:東京都八王子市八日町9-8
営業時間 10:00~18:00
定休日:毎週水曜・第一木曜定休

荒井呉服店は、八王子市八日町にありますが建物の老朽化により2021年9月までは、以下の仮店舗にて営業を行っています。

仮店舗住所:〒192-0081 東京都八王子市横山町19-8
※国道20号沿い横山町交差点角・横山町郵便局斜向かい
営業時間: 10:00~18:00 ※変更なし
定休日:毎週水曜日・第一木曜日

荒井呉服店の歴史

荒井呉服店は大正元年(1912年)創業の100年以上続いている呉服専門店です。
現在、改築中のお店は八王子市夢美術館近くにあり、1945年の八王子空襲で店舗が消失し、その後、1954年に鉄筋コンクリート3階建てとなり増改築しながら営業をされていました。

歴代の社長は、初代はユーミンの祖父・荒井与三さん、2代目が荒井末男さん、3代目が荒井邦彦さん、そして4代目が現在の社長である荒井哉子(かなこ)さんで初の女社長です。

2代目は、ユーミンの父親ですが、初代社長の与三さんの娘さんがユーミンの母親・芳枝さんで、母親は末男さんを婿に迎えた形となります。
そして、3代目の社長は松任谷さんのお兄さんである荒井邦彦さんが後を継いでいます。

4代目社長・荒井哉子さんの経歴

荒井哉子さんは、3代目が荒井邦彦さんの娘さんでユーミンの姪にあたります。
哉子さんには、兄弟が3人いますが哉子さんは真ん中とのこと。(兄と弟)

小学校の頃は、婦人警官やデザイナーになるのが夢だったのだとか。勉強は苦手でしたが絵を描くのは得意で、大学は「女子美術大学」に進学し日本画を専攻していました。

大学卒業後は、革製品をつくって売る会社(主に革靴を作成)に就職し、最初はデパートの中にショップがある会社でショップ店員に。

その後、会社の中に入り品質管理や検収などを担当し、商品を作る人・デザインする人、直す人と話すことが多く影響を受けて「勉強したい」という気持ちになり、会社を辞めて、30歳を過ぎた頃に靴をつくる専門学校に進み、靴をつくる会社に再就職します。

その後、先代である荒井邦彦さんがご病気で長くないことが判明し、後継ぎとして哉子さんが指名のような形でされたようです。

哉子さんはインタビューで、後継ぎに指名されたことは「兄と弟は結婚していて、既に別の仕事をしており自分は独り身だったから」と語っています。

もともと呉服店は家族経営で、家族が巻き込まれ、子どもたちが寂しい思いをするのは可哀想といった気持ちもあったのだとか。

後を継ぐか継がないかで悩んだ時は、ユーミンが親身になって相談に乗ってくれたそうです。

詳しくは、是非、上記の動画をご覧になってみてください。

(参考:八王子人図鑑 第54回 荒井哉子さん2017/04/18

荒井哉子の夫は京友禅の着物作家

哉子さんは、2016年1月に友禅作家三代目松井青々さんと入籍されています。

三代目松井青々さんの本名は、淳太郎さんで1967年生まれとのこと。京都市芸術大学では日本画科を専攻しており、女子美術大学で日本画を専攻していた哉子さんと何か通ずるものがあったのかもしれませんね。

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突然、家業を継いだ荒井哉子さん

荒井哉子さんは、小学校の頃に婦人警官に憧れるなどもともと責任感が強い女性だったようです。
とはいえ、突然、お父さまがご病気で家業を継ぐ際にはかなりの葛藤があったかと思います。

しかし、現在は積極的に社長として活動を行っており、私生活では友禅作家三代目松井青々さんとご結婚されています。
荒井呉服店は100年以上続く歴史ある呉服屋でプレッシャーもあるかと思いますが、今後もさらなる発展をお祈りしています。

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