「1日しか記憶が持たない。数分しか記憶が持たない。」といった記憶障害を扱った映画やドラマ、アニメは数多く存在しています。
しかし、これらの症状はフィクションの中だけではなく、実際に存在する症状です。

「1日しか記憶が持たない」などの症状は、前向性健忘症(ぜんこうせいけんぼう)といわれています。
前向性健忘症とは事故などで脳がダメージを受けた以降、あたらしい物事が覚えることができなくしまってしまう症状です。

「1日しか記憶が持たない」と聞いて、わたしが思いつくのはアダム・サンドラーとドリュー・バリモアが共演した
映画。「50回目のファーストキス」です。

バリモア演じるルーシーは事故のため記憶が1日しか持ちません。

そんなルーシーに恋をしたのがアダム・サンドラー演じるヘンリーです。
ヘンリーは愛する彼女のため初対面から愛を告白し続けるというラブコメディーです。

実は、実際に「50回目のファーストキス」のような生活を送られているご夫婦がいらっしゃいます。

1日 記憶

出典:Dailymail

女性の名前は、ミシェル・フィルポッツ(Michelle Philpots )さん。旦那さんはイアンさんです。

イアンさんの1日は、ミシェルさんに自分たちが結婚していることを証明することから始まります。
ミシェルさんが信じない時は、結婚式の時の写真を取り出して見せることもあります。

ミシェルさんは、1985年にバイク事故、1990年に自動車事故と2回の交通事故にあいました。
その事故により、脳に損傷を負いました。事故の後遺症としてミシェルさんは、前向性健忘症(ぜんこうせいけんぼう)となり、記憶は1日しか持ちません。

ミシェルさんは1994年以前のことは覚えていますが、それ以降のことは記憶できない日々が続いています。

ミシェルさんとイアンさんは1997年に結婚したため、ミシェルさんはそのことを
覚えられていないのです。

幸いにも、イアンさんとミシェルさんは事故の前に出会っており、
また、ミシェルさんの記憶を思い出させるような写真もたくさん撮っていました。
イアンさんは「それらがなければ、彼女は全てを忘れてしまっていただろう。」と語っています。
(引用元:Dailymail)


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