あなたがうつ病を克服するのに必要なのは薬ではなく運動かもしれない

  

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うつ病は、病気だから「薬を飲んでいたら治る。」そう思ってはいませんか?
でも、薬を飲んで治るなら、ここまでうつ病に悩まされる人が多いはずがありません。

中には、10年以上、うつ病で苦しんでいる人もいるのです。

うつ病 克服 体験談もちろん、薬が有効ではないと言っているわけではありません。
わたしも、実際に抗うつ剤を処方してもらっていました。

しかし、わたしの場合、体に合った薬は副作用が少ない睡眠薬のみ。
抗うつ剤は体に合うどころか、どんどんと私の心をむしばんでいきました。
さらに体重は10㎏ほど増加。そのためダイエットもかねて「運動」を始めました。

薬も先生と相談し、睡眠薬だけにして「運動」をし始めたところ、体調がどんどん良くなり、
そのまま社会復帰と順調に回復していきました。

運動によるうつ病の改善、予防については海外では昔から研究されており、「運動はうつ病の改善に有効」だと証明されています。

今回は、私が運動で、うつ病を克服したきっかけと、「運動とうつ病」の関連性について
お話ししたいと思います。

何種類もの薬を変えても効果がない

うつ病 克服 運動最初に処方されたのは、恐らく「デパス」か「パキシル」だったと思います。定かではありません。
その頃は、うつ病というよりは「うつ状態」でした。

薬を飲んでいて可もなく不可もなくといった状態が半年ほど続いていましたが、
ある日突然、大量に薬を飲んで自殺を図ることになりました。

その後、わたしは実家に帰る事になりました。
うつ病で長い間お世話になった精神科医の先生に聞くと
「抗うつ剤は、種類や人によって”衝動性””攻撃性”が増すことがある。」とおっしゃっていました。

しかし、わたしの「うつ」状態は、薬を飲む前のこと
地元でも、種類を変えて抗うつ剤を処方されるようになります。

新薬と言われる良薬でことごとく副作用が現れる

その後、副作用も少なく効果も高い新薬を処方され始めました。
しかし、それが悪夢のはじまりでした。

わたしは、もともと性格的に「衝動的」な行動が多いタイプでした。

「考える前に、まず行動」この性格と薬の相性が悪かったのかどうかは
不明ですが、新薬はわたしの「衝動性」を増進させていくばかりでした。

繰り返す薬の大量摂取

衝動性を増したわたしは、地元で家族と暮らすことになりました。
しかし、1ヶ月もたたないうちに処方された薬を大量に飲み自殺を図ります。

その後、気分も全く上がらないので先生と相談し、薬を変えてもらうことに。
薬は親が管理するようになりました。

それでも、親の目を盗んで、また大量に薬を飲む事となります。それが2,3度続いたところ

精神科の先生より
「あなたは、抗うつ剤の副作用が、かなり出るタイプみたいだから、昔からあるタイプの薬に変えてみよう。」という話になりました。

それから、少しずつ弱いタイプの抗うつ剤に変更してもらっていたのですが、やはり薬の大量摂取は続き、結果的に

「1度、抗うつ剤は止めてみようか。」

という結論になりました。

その後は、軽い睡眠薬だけを処方してもらうようになりました。

薬を辞めて運動をはじめる

うつ病 克服 きっかけ薬を辞めると、不思議と衝動性がなくなり、自分の体重が10㎏も増えている事に
「ヤバイ!」と感じるようになりました。

そして、当時流行っていたコアリズムを始める事に。

ダイエット目的で、行っていた運動ですが、いつの間にか「そろそろちゃんと働きたい」という気持ちが芽生えていました。

それでも、うつ病の際、1度短期アルバイトをしている時に薬を大量に飲み
バイトを辞めているので「怖い」という気持ちがありました。

しかし、まずは「週1」でもいいから働こうという意欲がわき、前向きな気持ちにかわってきました。

体重10㎏減・社会復帰を果たす

その後の私は、運動の効果もありいつの間にか
体重は10㎏減っていました。そして、アルバイト雑誌を眺めるようにもなっていました。

そして、雑誌で週1・6時間のアルバイトを見つけます。
「これならできるかもしれない!」と思い、勇気を出して面接に。なんとか受かる事ができました。

うつ病で、家に引きこもってから約2年ぶりの社会復帰でした。

うつ病克服のきっかけは運動

わたしの場合、うつ病克服のきっかけは、「運動」であると今でも確信しています。
そのため、現在でも運動は欠かさず行っています。

最近は、マラソン・ボルダリング・ジムとやり過ぎ感もありますが・・・。

克服しても、「自分はうつ病になりやすいタイプである」ということは忘れていません。
そのため、うつ病の予防にも、運動を続けています。

うつ病と運動の関係

ここで、さまざまなうつ病と運動の関連性についての研究結果をご紹介します。

・ブレスローらが提唱した「健康習慣と抑うつ状態の関係を調べた研究」では、白人女性において、
定期的に活発な身体活動を行わない者では行う者に比べて1年後に抑うつ状態の者が 1.8 倍多いと報告されています。

・数多くの研究が、有酸素運動はうつ病や不安気分の改善に有効だと報告。
低強度であっても効果があります。
(引用元:health-net.or.jp)

1999年にアメリカで行われたブルメンタールが行った研究では、

抗うつ剤(Sertraline)だけで治療する群、薬は飲まずに運動療法だけで治療する群、薬と運動の両方を行う群に分けました。
運動は、中からややきつい有酸素運動を週に3回30分間、16週間にわたって指導者のものとで行わせるというものです。
この結果、16週間の後にはどの群も同じようにうつ状態が回復しています。
(引用元:abeclinic.com)

ハーバード大学の卒業生 10,201 名に対する 23~27 年の追跡で,387 名が
うつ病を発症し,歩行や階段昇降などによるエネルギー消費量が多い者,またはスポーツの実施時間が長い者の発症率が低いという結果。
(引用元:jstage.jst.go.jp)

推奨される運動量

・中強度以上の(有酸素性)運動
・週3回以上

※注意:「やらなくてはならない」という強迫観念で行わず、
したくないときは、行わない。また、重度のうつ病の人にはすすめられていないという
研究結果もあります。

結局のところ本当に、運動はうつ病に良いのか?

うつ病に関しての研究は非常に難しく、運動が、うつ病の改善に役に立つとは断言できない状態です。
しかし、1980年頃から、うつ病と運動の研究がさかんに行われていますが、
ほとんどの研究で、「適度な運動はうつ病に良い影響を与える」という結果が出ています。

まとめ

運動は、『ストレス発散』『体力をつける』という目的で、日々の生活に取り入れるよう推奨されています。
しかし、精神的な健康に、運動が関わっていると自覚している人は、あまりいないのではないでしょうか?

実際、わたしは、うつ病になって「うつ病を治すために運動してみよう!」と思ったことはありませんし、
精神科の先生にすすめられたこともありません。

しかし、たまたま運動をし始めたことで、精神的に安定した事で「運動って心の健康に大切なんだな。」と実感しました。

うつ病の人は、良い意味でも悪い意味でも、大量のエネルギーが内にこもっている状態だと思っています。
そのエネルギーを運動で発散してやることで、うつの症状の軽減に役立つのではないでしょうか?

運動とはいっても、激しくする必要はなく、散歩などでも良いようです。

うつ病を治そうと運動するのではなく、気分転換に「ちょっと散歩にでも行ってみようかな?」
と気負わずに始める事が重要だと思っています。


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