大野真司(がん研)、乳がんの治験・サバイバーシップの活動を広げる医師

  

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現在、日本人女性の約11人に1人がかかるといわれている「乳がん」。

乳がんは、がんの中でも、比較的、予後が良く、
生存率も高い「がん」です。

そのため、早期発見が、要となり、
近年では、マンモグラフィなどが登場し、乳がんの早期発見がされやすくなりました。

乳がんの発生率が多いのは、だいたい50代前後と言われています。
しかし、小林麻央さんを初めとする若年者の乳がん発生率も少なくありません。

仮に、早期発見が可能で、治療ができたとしても、
乳房というのは女性にとって、デリケートな問題です。

若年者であればあるほど、
「この先、結婚できるのか?」
「子供を産んだ際どうなるのか?」

完治後も、不安がよぎるのが当たり前だと思います。

また、乳がんの生存率は高いものの、
1度、乳がんになってしまえば、再発の可能性や、
見た目の問題、仕事など、様々な不安を抱えながら生きて行くことになります。

そんな、がんの診断を受けた人々が、その後の生活で受ける不安や
社会的な問題に着目したのが、年間1000件以上の手術を行う
乳腺外科医の大野真司(おおのしんじ)医師です。

大野医師は、がん研究会有明病院・乳腺センターでセンター長を務めており、
患者一人一人に最適な治療を選択し、高度な医療を実践しています。

大野真司が重視する「サバイバーシップ」

大野真司 治験大野真司
出典:JSFP

大野真司医師は、がんの診断を受けた人々が、
その後抱える、心理、身体的問題、
そして仕事など社会的な問題を、
社会全体が協力して乗り越える「サバイバーシップ」を重視しています。

特に「若年乳がん」にかかる女性は、35歳未満は2%、40歳未満は7%と少数ですが、
若いだけに、それだけ抱える不安も多いです。

「今後、妊娠できるのか?」
「結婚していいのか?」
「独身で生活しているのに、今後、仕事はどうするのか?」
「子供が小さいのに、どうすればいいのか。」

などです。

大野医師は、サバイバーシップ支援、ピアサポート、ハッピーマンマなど、
乳がんと診断された女性たちをサポートする支援を積極的におこなっています。

大野さんは、NPO法人「日本がん・生殖医療研究会(JSFP)」の代表理事も務めていますが、

JSFPでは、乳がんと診断され、その後、妊娠・出産を希望する女性のための
プログラム支援などを行っています。

詳細は以下のPDFをご覧ください。
「乳がん治療にあたり 将来の出産をご希望の患者さんへ」

サバイバーシップ支援では、
社会生活を円滑に過ごすための支援、
ピアサポートでは、同じ患者さん同士が支え合います。

ハッピーマンマでは、マンモグラフィ検診率アップの啓もう活動、
がん患者さんおよびご家族のサポートを行っています。

参考文献:乳がんinfoナビ

大野真司医師の行う治験

大野さんが代表理事を務める
NPO法人「日本がん・生殖医療研究会(JSFP)」では、
乳がん治療・再発防止などのための治験を積極的に行っています。

臨床試験については以下より詳細をご覧ください。
臨床試験一覧→

大野真司プロフィール

1958年福岡県生まれ
1984年九州大学医学部卒業

米テキサス大学腫瘍学研究員。九州大学病院助手、講師などを経験。
九州がんセンター乳腺科部長12年
同センター臨床腫瘍研究部長14年
同センター臨床研究センター長を歴任

2015年4月〜公益財団法人がん研究会有明病院の院長補佐・乳腺センター長

まとめ

管理人の母は、がんと診断され、わずか半年で亡くなりました。

残念ながら、母のがんは、がんの中でもトップクラスに入る
生存率の低さ、予後の悪い部位のものでした。

そんな予後の悪い部位のがんでも、早期発見できれば、
生存率は高くなります。

中でも乳がんは、比較的、早期発見が可能で、生存率も高いがんです。

しかし、女性にとってはデリケートな部分であるため、
それだけ診断を受けた女性は、ショックも多く、抱える不安も女性ならでは
のものが多いのも事実です。

ひと昔まえであれば、がんが治ればいい。それで十分だ。
という世間的な見方だったかもしれません。

しかし、現在は、女性の多くが社会で活躍しています。
がんと診断され、治療中、治療後も、仕事をしなければならない。

また、出産・妊娠・子育も大きな問題です。

そして、患者さんを支えるご家族も、不安を抱えて生きて行くことになります。

実際に、管理人の場合、母が早々に亡くなったため、
あまりサポートを受けることはありませんでした。

しかし、そういった家族や患者へのサポートがあることは
知っていたので、
「何かあれば、相談できる場所がある。」
とその場所が、心の支えになっていました。

大野医師が重視する「サバイバーシップ」は、
今後も、治療と同じように重要な活動だと思います。

サバイバーシップが、さらに社会に広がり、
がんと診断された人々、ご家族の不安を軽くし、
よりよい生活を送れることが今後の日本の課題なのかもしれません。


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