事故で記憶障害となったアーティストGOMAの再起への道のりとは?

  

スポンサードリンク



ディジュリドゥ奏者で画家のGOMA(ごま)さんは、
オーストラリア大陸の先住民アボリジニの金管楽器である
ディジュリドゥ奏者として活躍していました。

goma ミュージシャン出典:GOMA公式HP

その実力は、1998年にオーストラリアで開催された
「バルンガディジュリドゥコンペティション」で準優勝を勝ち取るほどのもので、
ノンアボリジニ奏者としては初受賞となりました。

GOMA アーティストディジュリドゥ
出典:wikipedia

しかし、2009年に交通事故に遭い、高次脳機能障害(こうじのうきのうしょうがい)をおい、
記憶の一部を失い、一時は、自分がミュージシャンであることも忘れてしまったといいます。

今回は、ミュージシャンで画家のGOMA(ごま)さんについて
ご紹介します。

GOMA(ごま)とは?

GOMA(ごま)さんは、1973年1月生まれの、大阪府出身。

若い頃は、HIP HOPダンサーとして活躍しており、
友人に誘われたダンスのワークショップで、初めて
ディジュリドゥに出会います。

その後、クラブやライブハウスを中心に活動し、1997年オーストラリアに
ディジュリドゥの修行のため、渡ります。

オーストラリアではディジュリドゥショップで働きながら、
道で演奏をスタート。

そして、1998年に
「バルンガディジュリドゥコンペティション」で準優勝を勝ち取ります。

しかし、1999年に
首都高速で停車中、後方から追突され
高次脳機能障害(こうじのうきのうしょうがい)をおいます。

当初は、目立った外傷はなく「むち打ち」と診断されました。

しかし、
同じことを喋ったり、一部、記憶がなかったりという
症状があり、GOMAさんの奥さんが、「これはおかしい」
と思い、病院で検査を受けることに。

そして、検査の結果、10年の記憶をほとんど失っていることが判明しました。

記憶喪失だけでなく、
事故後の記憶が定着するのもままならず、
5分前の記憶が、どんどんと消えていく感覚だったそうです。

そんな中、GOMAさんは、突然、絵画を描くようになります。

そもそも、GOMAさんは、絵画の趣味があったわけでもなく、
絵画を描いたのは学校での授業など一般の人と変わらない程度。

しかし、以下のような素晴らしい絵画を描いています。
GOMA アーティスト出典:cinra.net

高次脳機能障害(こうじのうきのうしょうがい)と戦いながらも、
GOMAさんは、リハビリを重ね、家族や友人、仲間に支えられながら、
ミュージシャンとしての復帰の道を歩いていきます。

2000年にはアルバム『吾』を発売。
7月にはフジロックへ出演を果たします。

また、事故後、書き始めた点描画では、
2010年に個展「記憶展」を開きます。

1週間の開催にもかかわらず、約2000人が訪れ、注目を集めました。

そして、2011年に、本格的に音楽活動を再開。

2012年にはGOMAさんが主人公となる
映画「フラッシュバックメモリーズ3D」に出演し、東京国際映画祭にて観客賞を受賞します。

(参考文献:cinra.net/GOMA公式HP)

現在も、アーティストとして活躍されています。

まとめ

ミュージシャンとして、順調に道を歩いてきたGOMAさん。
そんな時、彼に高次脳機能障害(こうじのうきのうしょうがい)という
試練が訪れました。

管理人もそうですが、多くの人が高次脳機能障害(こうじのうきのうしょうがい)って
どんな症状があるのか、あまりイメージがつかないかもしれません。

自覚症状も少なく「隠れた障がい」とも言われています。

しかし、その症状は、記憶障害だけにとどまらず、多岐に渡り、
私たちが想像するよりも、GOMAさんの苦悩は想像以上だったでしょう。

そして、GOMAさんのご家族も、苦悩し、随分と努力をされことと思います。

しかし、彼は、周りの人々に支えられ、そして自身の努力によって、
アーティスト、ミュージシャンとして、事故前よりも活躍の場を広げています。

GOMAさんの活躍ぶりを見ていると、
人とのつながりや、諦めない気持ちの大切さを実感します。

今後も、GOMAさんの活躍を期待しています。


スポンサードリンク

関連記事

NEWS&話題, 医療」の人気記事

人気記事

おすすめ記事

  1. 足 臭い 原因 女
    足や足の裏の臭いが気になる季節になってきました。 特に女性にとって足の臭いは、死活問題かもしれませ…
  2. 頭皮 臭い 女 シャンプー
    暑い季節になると、頭皮からの臭いが気になる女性。 年中、体質的に頭皮から臭いが発せられている方もお…
  3. モリモリスリム
    えむえむは、長年、便秘に悩まされていました。 というか、もう便秘なのが、当たり前で、毎日、コーラッ…
  4. 仕事辞めたい 理由
    「仕事を辞めたい!」と、強く思ったことのある経験がある方は多いでしょう。 しかし、仕事を辞めるとい…
  5. 仕事辞めたい 死にたい
    「仕事を辞めたい。と思ったことがある人、手をあげてください。」 と言ったら、100人中、99人の人…

特集ページ

M記者の実際に試してみました!

  1. ボルダリング ダイエット 効果 女性
    ここ数年で「ボルダリング」というスポーツが急速に広まり、 各地にボルダリングジムも増加してきたよう…
  2. 暴飲暴食 ダイエット
    こんにちわ。暴飲暴食が趣味になりつつある、えむえむです。 暴飲暴食と、体重維持&ダイエットは共存可…
  3. ハーシェルサプライ リュック 人気
    夏フェス・ライブ好きには必須といっていいリュック。 今年は、県外のライブに行く事が多くこの機会にし…
  4. オードムーゲ
    ニキビ予防や、拭き取り化粧水として@コスメでも話題の オードムーゲ この化粧水、かな…
  5. 化粧崩れ防止 スプレー
    最近、暑い日が増えてきました。夏になると「化粧崩れ」に 悩む女性も多いのではないでしょうか? 特…
ページ上部へ戻る